新しいWebサイトですか?リニューアルですか?
サイト制作を任されどのプラットフォームを使うかで頭を抱えた経験はありませんか?
私もそうでした。そして、結論として多くの選択肢の中からWordPressを選び、使い続けている理由を、今からお話ししましょう。
数年前、フリーランスになった私は初めてのブログとECサイトを開設することをしました。それに伴い、どのツールやプラットフォームを使用するのか、悩みに悩みました。
知人に相談したりブログ、比較サイトを見たりする中、一つの名前が度々耳に入ってきました。それが「WordPress」でした。
最初の魅力として、日本語での情報がありました。技術的知識に乏しい人でも、インストールから設定、投稿までの流れが多くのサイトで詳細に説明させていました。
実際に、ホームページを公開するために、サーバー契約をしてWordPressをインストール、サイト公開は設立から数時間後にはできました。
WordPressの使いやすさ、CMSの仕組みを使った柔軟さとスピード感には驚きです。
次に、スタイル、WordPressのテーマですね。その「カスタマイズの自由度」も大きな理由の一つです。
特定のデザインや機能を求めているとき、数多くのテーマやプラグインを駆使して、思い描いたサイトを現実のものにすることができます。
プログラミング知識はいりません。
例えば、昨年、訪問者の動きを詳しく知りたくなり、解析ツールのプラグインを導入すればOK。お問い合わせフォームもプラグインをインストールすればOK!
そしてさらに、「WordPressのコミュニティ」これが私にとって、心強い存在でした。特定の問題や機能の実装に関して困ったとき、多くのフォーラムやコミュニティが存在し、即座のサポートを受けることができます。
大切なこととして「WordPressのサービス終了」はないという事です。
WordPressはコミニュティーによって開発、サポートがされています。
どこかの会社1社が開発をしているサービスではありません。買収されてサービスが変わる、終わるという事もありません。
Webサイトが有る限りWordPressは日々進化し続けるでしょう。
アメリカ航空宇宙局NASAが2023年既存のCMSからWordPressに全面リニューアルをしました。
NASAはWordPressコミニュティーがあることでサイト更新をスムーズに進められることができ、その恩恵をNASAが開発したプラグインをオープンソース化しコミニュティーに還元するとしています。
オープンソースはセキュリティが心配と言っている方がいます。
アメリカ合衆国ホワイトハウスのWebサイトはWordPressが使われています。
もしオープンソースがセキュリティに弱ければクローズドなソースコードで独自のCMSを作るでしょう。
WordPressは大規模なオープンソースです。開発者から使用者、利用者の知見が集まっているCMSです。
世界中のインターネットすべてのWebサイトのうち、43%がWordPressを使用しています。CSMとしては65%がWordPressです。
ちなみに日本では約80%がWordPressを利用しています。
強いこだわりがないならWordPressを利用することを検討したほうがよいでしょう。
もしWordPressを選ばないならそもそもWebサイトが必要かを再検討するのをおすすめします。情報発信だけならSNSでできます。
実は、企業や、個人がドメイン取得してサーバーを借りてWordPressを使う大きなメリットがあるからなんですよ。
さて、Webサイト制作は、技術的なハードルやデザインの課題など、多くの壁に直面します。
しかし、利用するだけならノーコードで利用可能で、日本語、英語や技術的壁を乗り越えるためのサポートやツールが豊富にあるWordPressを私は選びました。
WordPressは今後も進化が続きます、新しい挑戦やWebサイトの立ち上げを考えているのであれば、WordPressを選ぶことで、その道のりがよりスムーズになるかもしれません。
https://wordpress.org/showcase/nasa/
https://wptavern.com/why-nasa-chose-wordpress-for-revamping-its-flagship-website
https://wpvip.com/2023/08/24/wordpress-vip-nasa/
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