WordPressの脆弱性の最適な確認方法

WordPressの脆弱性情報ってWebニュースやSNSで伝わって来ますが、自分のサイトに使っていないプラグインだったします。

プラグインやテーマは定期的に更新しているけどそういば更新が1年以上前だな?なんて思ったことありませんか?

それは、セキュリティ対策したいけど具体的な対策方法がわからないという悩みかもしれません。

もちろんWordPressにはサイトヘルス機能が備わっています。しかしこれだけではプラグインやテーマの具体的な脆弱性までは把握できません。

そこでWordPressのダッシュボードでそのサイトで使っているサーバーやプラグイン、テーマの脆弱性情報がわかるプラグインがあります。

WPVulnerabilityというプラグインです。

このプラグインを導入すると、WordPressの管理画面(ダッシュボード)に新しい情報が表示されるようになります。特筆すべきは、現在使用しているプラグインやテーマの脆弱性情報が一目でわかるようになることです。セキュリティに詳しくない方でも、ダッシュボードを見るだけで自分のサイトの安全性が把握できるのがWPVulnerabilityの大きな魅力です。

新しい脆弱性が発見されると、リアルタイムでダッシュボードに表示されるため、常に最新のセキュリティ情報を確認できます。さらに、脆弱性が見つかった場合は、その対処方法も同時に表示されます。「このプラグインを最新版に更新してください」といった具体的なアドバイスが得られるので、何をすべきかが明確になります。これにより、セキュリティ対策に関する不安や迷いが大幅に軽減されるでしょう。

WPVulnerabilityの優れている点は、WordPressのコア、プラグイン、テーマだけでなく、PHPやデータベースの脆弱性もチェックできることです。

サイト全体の安全性を総合的に確認できるため、見落としがちな部分まで網羅的にセキュリティチェックが可能になります。また、メールで定期的に脆弱性情報を受け取る設定もできます。管理画面を頻繁にチェックする時間がない方でも脆弱性情報がわかります。

WordPressのサイト管理だけしてるという方は多いと思います。WPVulnerabilityを使用することでセキュリティ対策にかける時間と労力を大幅に削減できますね。

プラグインの導入は、管理画面→プラグイン→新規プラグインを追加→検索で「WPVulnerability」→インストール

インストールするとダッシュボードとプラグイン一覧でWPVulnerabilityからの情報見られます。

また管理画面→設定→WPVulnerabilityでメール通知の設定なども可能です

WPVulnerabilityを導入することで、「セキュリティって難しそう…」という不安から解放され、自信を持ってサイト運営ができるようになります。サイトヘルス機能と併用することで、より包括的なセキュリティ管理が可能になります。ぜひWPVulnerabilityを試してみてください。


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